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「ことのは はくぶつかん 2013」@世田谷文学館

2014年2月28日

毎年お招きいただいている世田谷文学館のワークショップシリーズ。
「ことのは はくぶつかん 2013」(2013年12月)の1日を担当させていただきました。音で遊びながら、「ことばとからだ」を発見するワークショップ。

最初は糸電話をつくって、声や音で遊びました。糸電話を三味線やベースみたいにはじいてみて聞こえる音を楽しんだり、糸を何本もつないで何人かで話してみたり・・・。糸をながーーーくつないでどこまで聞こえるか?いろんな方法で「ことば」の音を聞いてみました。すっかりからだもほぐれてきた子どもたち。

お弁当の時間をはさんで、午後はチームに分かれて楽器にさわっていきます。チームごとに曲をつくって演奏。思い思いのイメージから、アッというまに見事な音楽をつくってしまった各チーム。それらの演奏をつなげて、なんと一日かぎりの「きょうだけオーケストラ」も実現!

からだ全体で音を楽しむ、子どもたちの元気な笑顔が印象的でした。
参加してくださった小学生のみんな、世田谷文学館のスタッフの皆さま、ありがとうございました!

「ことばとからだ」音をつかって-

日時:2013年12月15日(日)10:30~15:30 ★終了しました
会場:世田谷文学館1階文学サロン+2階講義室
参加者:小学生17名
参加アーティスト:あだち麗三郎、佐藤公哉、角銅真実、西井夕紀子、野田薫

主催:公益財団法人せたがや文化財団世田谷文学館
助成:子ども夢基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)
後援:世田谷区・世田谷教育委員会

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